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ふるさととっとり

心をつなぐ ふるさと山陰

第12回

大神山おおがみやま神社奥宮おくのみや

2021.9.29

大神山神社奥宮

神仏習合であった大山寺において、地蔵菩薩の化身・大智明権現(だいちみょうごんげん)を祀った大神山神社奥宮。(鳥取県大山町)

歴史の物語に触れて時空の旅を楽しもう

皆さんがお住いの地域にも、数多くの寺社仏閣があるのではないでしょうか。
訪れたことはあっても、その歴史や由縁を知らずにいる人も多いかもしれません。

エミネットから車で約20分にある大山(だいせん)。
その中腹で静寂の中に佇む大神山神社奥宮は、山岳信仰の対象であった大山に僧が修験(しゅげん)のために登り、遥拝所(ようはいじょ)を設けたのがそもそもの始まりとされています。
かつては周辺に寺院僧坊(そうぼう)が多数存在し、三千人の僧兵を擁したとされる壮大な歴史的背景があります。

大神山神社に続く七百メートルの道は、自然石が敷きつめられた参道としては日本一の長さを誇ります。
そして、神仏習合の様式を伝える国内最大の権現(ごんげん)造りの社殿と、幣殿(へいでん)の白檀(びゃくだん)の荘麗な漆塗りとともに、大神山神社奥宮には三つの「日本一」が存在しています。
また、西日本最大級の神輿もあり、周辺には、当時の面影を残す歴史的文化財を多数見ることができます。

各地それぞれに歴史や文化があります。
悠久の時を越え、今ここにいる自分たちと同じ場所で過ごしてきた遥か昔の人たちの歴史物語に耳を傾けると、ワクワクするような時空への旅が広がっていくかもしれません。
故郷への愛着ももっと深まることでしょう。

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