smileUP

キレイの近道

もっとキレイになるために

体内時計を味方につけよう!

2021.9.10

お肌&体の不調は体内時計の乱れが原因?

みなさんは「体内時計」という言葉を聞いたことがありますか?
実は私たちの体には時間のリズムを刻むメカニズムがあり、全身のあらゆる生命機能
が昼と夜の変化に合わせて約24時間周期で働いています。

この体内時計の重要性を知ることは、
そのリズムを活かして〝もっとキレイになれるコツ〟を掴むことにつながります。

生活リズムの乱れによる悪循環

夜更かしして起床が遅くなったり、寝不足になると、体がダルく感じられたり、時には頭痛がしたり、肌が荒れたり…と、明らかな不調が生じます。
そんな時は、その日さえ気力で乗り越えれば大丈夫、と軽く考える人も多いかもしれません。

しかし、たった一日生活リズムが崩れただけでも、如実に体調が乱れるように、体内時計の狂いは、血圧や心拍、体温調整、ホルモン分泌、代謝、睡眠覚醒などに大きな影響を及ぼします。
その積み重ねが、睡眠障害やうつ病、肥満・高血圧・糖尿病といった生活習慣病などの原因となることも分かってきています。

2017年、3人の米国人科学者による体内時計のメカニズムに関する研究がノーベル生理学・医学賞を受賞。体内時計の存在やその重要性が広く知られ、健康との関わりからも注目を集めるようになりました。
既に1960年代には、人間の体に約24時間周期で行動するリズムがあるという研究結果は報告されていました。近年ではさらに研究がすすみ、体内時計の周期の中で体の機能がそれぞれどのようなリズムで働いているかを解明することで、制御したり活用するための研究が行われています。

例えば、薬理学では、薬の投与時刻やタイミングによって効き方や副作用が異なることが分かってきており、さらに疾患症状の日周リズムを把握したうえで、効果的に薬を使用するための研究が盛んに行われています。
また、栄養学においては、どのような栄養素をどれだけ摂れば良いかだけでなく、摂取する時刻やタイミングを意識して、より有効に栄養を活かすための研究が進められています。

体内時計のリズムの乱れは美容の大敵

美容においても体内時計のリズムは重要です。
皮膚の細胞では、昼と夜の変化に合わせて、日中の時間帯には酸化ストレスや紫外線などのダメージから体を守る働きを盛んに行い、夜の時間帯には修復するための働きが盛んになることが分かっています。

しかし、それらは全て、体内時計が正常なリズムを刻み、体の機能が円滑に働いているからこそ。
体内時計が狂っていると、必要な時にタイミング良く体の機能が働かず、エイジングが進んでしまったり、健康を害することにも繋がりかねません。

規則正しい生活でもっとキレイに

では、体内時計の働きを整えるには、どうすればいいのでしょうか?
そこで重要な役割を果たすのが『太陽の光』と『食事』です。
体内時計は、朝、太陽の光を浴びることでリセットされます。起きたらまずカーテンを開け、自然の光を部屋に取り入れましょう。そして、朝ご飯を食べましょう。消化・吸収・排泄の機能への刺激が、体の隅々まで目覚めさせ、体内時計のリズムを整えてくれます。
また、体内時計のリズムが整うことで、正しい時間に眠くなって、正しい時間に起きられるようになり、睡眠の質を上げることもできます。

「規則正しく寝て起きて、三食きちんと食事を摂る」…そんな漠然と思い描く〝体に良さそうな生活〟は、実は確かな根拠が存在する万能かつ絶対的な美容健康法なのです。

体内時計を味方につけるために、小さな努力を始めてみませんか?
あなたはもっとキレイになれます♪

体内時計研究のスペシャリストがオススメする 美容サプリの活かし方 寝る前がオススメ 体内時計のメカニズムでは、皮膚の細胞は、日中は、外部ダメージから肌を守るため保湿やバリア機能に働き、夜間は、日中のダメージに備えるためにコラーゲンやエラスチンなどの生産や皮膚の修復の働きを盛んに行っていると考えられます。従って、体内時計のアプローチから考察すると、ダメージに負けない強く美しい肌をつくるためには、美容サプリメントは寝る前に飲むことも効果的であると想定されます。

監修:株式会社ジービーシー研究所社長・医学博士 西田直史


鳥取大学医学部卒業後、ベンチャー企業を共同創業。体内時計の正常化による不眠症や肥満の解消、腸内環境の改善や認知症研究、スキンケア商品の開発など多様な健康関連領域に事業を展開。バイオテクノロジーによる科学的根拠に基づくヘルスケアソリューションの創出を目指す。

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • LINE

記事カテゴリ