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花と季節を楽しむ

6月 雨の季節

2021.6.9

6月は雨の季節。暦の上での入梅は、立春から数えて135日目。今年は6月11日にあたります。
実際の梅雨入りは、その年ごと、地域によっても差があり、北海道のように梅雨のない地域もありますが、これから各地で雨が降ることが多くなってくる時期です。
ジメジメしたお天気に気持ちまで引きずられないように、こんな時こそ、お花のパワーを活かしましょう。

イエローやオレンジ色のお花は、希望、決断力、前向きな気持ちなど、どんよりしがちな梅雨の季節にパワーをくれる効果があります。イエロー系のお花と言えば、菜の花やヒマワリ、水仙、ラナンキュラス、バラやマリーゴールドなど。マリーゴールドは、歌のタイトルにも使われていたり、道路沿いの花壇に植えられていたりするので身近に感じられる方も多いのではないでしょうか。
花の名前の由来は、聖母マリアの黄金の花=「マリー・ゴールド」。花期の長いこの花が、年10回ほどある聖母マリアの祭日にいつも咲いていることから名付けられたのだそうです。

マリーゴールドは独特な香りがしますが、コンパニオンプランツとして様々な植物と相性が良く、一緒に植えると病害虫を抑えて元気に育つようになります。
まるで周りに愛を与えてくれているかのようですね。
枯れ花はそのままにしておくと雨に濡れて腐ってしまったり、種ができて栄養が次の花にいかなくなったり…。
花の手入れは大変に思えるかも知れませんが、触れあうたびに心に癒やしを与えてくれるはずです。

最近ではマリーゴールドにも大輪タイプや一重咲きタイプが登場し、切り花としても人気が出てきています。
購入時の鮮度の見極めは、葉っぱをチェック。先端までピンとハリがあって、全体がきれいな緑色をしているものを選びましょう。
生けるときは、水に浸かりそうな位置の葉っぱは取り外し、水は低めの水位で、こまめに取り替えを。

イエローやオレンジ色の花達は、きっと心をイキイキと晴れやかにしてくれるでしょう。
天から降り注ぐ雨の恵みがあればこそ、作物が実り、水源を豊かに満たすことができます。曇り空の向こうに広がる青空を思い描き、夏の訪れを楽しみに過ごしましょう♪

フラワースタイリング:Yoko サロン『atelierjuno』を主宰するフローラルスタイリスト。多方面にわたった花の仕事で活躍中。〝季節のお花とお茶の時間〟をテーマにしたInstagramでは、国内外に多くのファンをもつ。

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