smileUP

ふるさととっとり

心をつなぐ ふるさと山陰

第8回

だいせんの雪遊び

2021.2.3

大山の雪遊び

大山の壮大な雪の世界は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツで毎年賑わう。近年では、西洋かんじきとも呼ばれるスノーシューを履いて、コースを知り尽くしたガイドとともにゆったりとしたペースで散策するツアーも人気。

真っ白な雪の世界の向こうには、温かな春が待っている

目覚めたら外は一面、真っ白な銀世界…冬の山陰ではそんな朝を迎えることもあります。
まずは窓を開け、深呼吸。
雪ですべてが浄化されたような凛と澄んだ清々しい空気は、寒さを忘れる心地良さです。

麓(ふもと)の米子(よなご)市から車で30分ほどの距離にある中国地方最高峰の大山には、雄大な斜面を利用した西日本一の規模を誇るゲレンデがあります。
見下ろす斜面の先には、弧を描く弓ヶ浜(ゆみがはま)半島に、日本海、中海(なかうみ)、島根半島、そして遠くは隠岐島(おきのしま)まで一望に。 滑ることも忘れ、その場に佇んでしまうほどの美しさです。
スキーやスノーボードだけでなく、スノーシューや歩くスキー、チューブスライダー、雪の中での乗馬など、アクティビティも満載。
ソリや雪合戦、かまくらづくりなど、昔ながらの雪遊びで童心に返ることができるのも、雪の魔法かもしれません。

子供の頃は、ただ楽しくてしょうがなかった雪の日。
あの頃のワクワク感は心の中にちゃんとあるはずです。
寒さを耐えるだけでなく、楽しんでこその冬の醍醐味。
そして、寒さを感じるからこそ、ただ温かいということをこのうえない幸せと感じられる喜びもあります。
冬の先には、春。
寒さを耐えた先にある季節に幸せを感じられるのも、冬があるからこそなのかもしれません。

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