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感じる心を大切に

月を愛でる

2020.9.25

Harvest moon

1年で一番美しい月

残暑が終わりに近づき、夜には涼しい風が吹く季節。
空を見上げ、秋の夜空を観察してみませんか?
秋は、夜の空気が澄み、月の高さも程よい位置にあることから、1年のうちで月が一番きれいな時季とされています。

月は、地球を巡る唯一の衛星で、太陽の光を受けて地上の夜を照らしてくれます。
その美しさや引力などの作用から、神秘的な力があるとされてきました。
月の満ち欠けに従い、新しいことを始めるのなら月と太陽とが重なる新月の時が良いと言われています。

旧暦の8月15日は「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」、「十五夜」と呼ばれ、その頃がちょうど満月にあたり、おだんごやお餅、ススキなどをお供えしてお月見が催されてきました。
里芋の収穫の時期にもあたるため「芋名月」とも呼ばれ、豊作への感謝を込めて芋をお供えする習わしもあります。

十五夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、雨が降ることを「雨月(うげつ)」とも呼び、見えない月さえ愛(め)でられてきました。

ちなみに、旧暦の9月13日の月見を「十三夜」と言い、この時期は秋の収穫を祝い、豆や栗などの作物を供えたため「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれています。
月の満ち欠けの周期は約29.5日と端数が出るため、十五夜のお月見が必ず満月になるとは限りません。

今年の中秋の名月まではあと6日。
10月1日(木)がお月見の日です。
実は満月までは半日ほど早いのですが、古(いにしえ)より1年で一番美しい月を愛でることのできるとされる夜。
さて、どんなお天気になるのやら。
楽しみに待ってみませんか。

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