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セラピスト・安井 笑美の心のエステルーム

食べる姿であなたが分かる

2020.7.22

あなたをつくるもの
安井 笑美

心と細胞のセラピスト 安井 笑美 心と細胞に直接届く色と光のセラピー『カラーパンクチャー』などを施術する女性専用サロン「セッションルーム・LUNA(ルナ)」を東京にて開設。企業から個人まで、幅広い視点でのカウンセリングを行う。日本各地での出張カウンセリングも。カラーパンクチャー国際プラクティショナー/NPFナチュラルパワーフード(重ね煮)協会代表/パワーストーンコーディネーター/マヤ暦リーディング愛好家/子宮インナービューティーセラピー セラピスト など
http://luna104.net/

食べ物とつながっている〝もの〟

なんだかドキッとするタイトルですが、皆さん食べることは好きですか?
私はとても好きな方です。

当たり前のことですが、食べ物は〝私自身〟をつくっています。
太った、痩せたと言いますが『食べ物』と結びついているのは、体重や外見の問題だけではありません。
〝仕草〟や〝心〟ともつながっているのをご存知でしょうか?

今、身についている食事の〝仕草〟

私の母は細かな作法に厳しい人でした。
皆さんも、多かれ少なかれ「肘をついてご飯を食べてはいけない」「いただきますと言った?」と教えられたことなどが、きっと記憶に残っていると思います。

今思うと、母に厳しく言ってもらっていたおかげで、人様の前でも自然と箸の上げ下ろしができているように感じます。
立派なお作法とはいえないレベルではありますが、それでも人前で恥をかいたこともありません。

自分の周りへ〝こころ〟を配ること

以前、煎茶道を通じて『禅』に触れる書籍と出会いました。
それ以来、お料理をする時もいただく時も、素材(食材)だけではなく〝周りへ気を配ること〟の大切さを感じるようになりました。

高校で家庭科の教師をしていた頃、お裁縫の道具に関してかなり厳しく指導した覚えがあります。
なぜなら、布切りハサミ(裁ちばさみ)で紙を切ると、布を切る機能を失ってしまうから。
人間の技術が拙(つたな)くとも、道具をきちんと扱っていれば助けてくれます。

お料理も同じです。
お魚やお肉、野菜を切る包丁で、ロープや布を切る人はいません。
もし、そんなことをしていたら…そのお料理はおいしく感じるのでしょうか。
極端な話かもしれませんが、道具の使い方に気を配っていないのであれば、お料理にも心を配っているように思えない気がします。

『道具自体を自分と思いなさい』というのが『禅』の教えです。
道具はおろそかに扱ってはいけないもの。
道具を大切に扱えない人は、他人にも配慮することはできないのです。

仕草、心…そんな細かな諸々が集約して〝私〟を作っています。

たかが「食す」、されど「食す」。
私自身、お食事の際、向かいに座った方の食べ方がとても気になるタイプです。
そのひと口の食べ方が、あなたのすべてを映し出しているとしたら、怖いことです。
一度〝食べる姿〟の見直しをしてみることは、大切かもしれませんね。

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