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感じる心を大切に

暑さを逃れるひととき

2020.7.6

The Milky Way of July

風情に耳を傾けて

連日の暑さに辟易(へきえき)とする毎日。
しかし、当たり前のようにエアコンがあり、快適に保たれた室内で過ごしていると、その季節の良ささえ感じられなくなってしまうように思います。
大人になるほどに、暑さに苦しむばかりで、夏の喜びや躍動感を楽しむことがなくなってきているのではないでしょうか。
せっかくの〝旬〟…暑いがゆえの楽しみ方がたくさんあります。

蒸し暑い夜が明けた早朝に感じる清々しい空気。

庭先に水撒きをするだけでも心持ちスッと涼やかに。
打ち水には場を清める意味合いがあり、かつて玄関先などへの打ち水は「来客への心遣い」のひとつでもありました。

また、神々が宿るとして信仰の対象であった山では、かつては、夏の一定期間だけしか登山が解禁されておらず、その年最初の登山解禁日に山開きが行われ、現代でも期間中の無事を祈る様々な行事や祈願などが行われています。
今年の登山は難しいかもしれませんが、映像や音で山を楽しむだけでも心を落ちつかせ癒してくれるでしょう。

山里の水辺ではホタルが舞う姿も目を潤します。
灯りのない真っ暗な中に映える、ほのかでも力強い命の輝きを感じてみてはいかがでしょうか。

日中の暑さも和らいだ夕暮れ時に窓越しでの夕涼みも一興(いっきょう)。

七月といえば七夕。
笹の葉に願い事を書いた短冊を吊す七夕の行事は子供のすることと思ってはいませんか?
願い事を具体的にイメージすると叶いやすいとも言われます。

風流を堪能しながら暑さを逃れるひとときが、幸せを運んでくれるかもしれませんね。

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