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2020.05.27

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cosmeticsdesign-asia.comに初の海外進出 天使のララ ソープの記事が掲載されました

〈訳〉

日本のエミネット、
コラーゲンを配合した洗顔ソープを台湾に初輸出

副編集長 Guan Yu Lim
2020年5月13日
関連タグ 日本、コラーゲン、フェイシャルケア製品、台湾

〈訳〉

日本を拠点とするエミネットは、「天使のララ コラーゲンソープ」
初の海外進出となる台湾への輸出を開始した。

同社のコラーゲンソープは、累計560万個販売の主力製品である液体フィッシュコラーゲン「天使ララ」には及ばないものの、2006年の発売以来、日本国内で10万個を超える販売実績がある。
また同社は近年、液体フィッシュコラーゲン「天使ララ」の保湿効果に関する臨床試験を完了した。

エミネット海外事業部長の仁科裕志氏によると、ソープの販売量がこれまでそう多くない理由の一つは、枠練り製法という製造方法を取っており、それに加え長期の熟成期間や一つ一つ丁寧な磨き上げなどの行程で、商品の完成までに約3ヵ月の時間がかかるためだという。
ソープの成分は、水溶性コラーゲン、石けん素地、水、スクロース、グリセリン、マルチトール、エタノール、パーム脂肪酸グルタミン酸ナトリウム、エチドロン酸。

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二重機能

このソープの機能の特徴としては、洗顔時における洗浄と保湿のダブル効果が挙げられる。
ソープが作り出す細かい泡が毛穴の奥にまで達し、皮脂と古い角質を取り除き洗浄。そして、
洗いながらもコラーゲン成分による保湿効果が期待できる。
また、このソープには石油由来の合成界面活性剤が含まれておらず、製品の40-50%が美容成分(主にコラーゲン)で構成されている。

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製造方法

「ソープの製造に採用している枠練り製法は、非常に多くの時間と労力を要します。しかしながら、洗顔に使用するソープなので、高純度のコラーゲンを多く配合するためにはどうしても必要な方法でした。」そう仁科氏は語る。
 「通常の機械練り製法とは異なり、一度に大量生産することはできません。」
液体の状態で枠に入れられたソープは、商品の形にカットされる工程に入る前に
冷温室で75日間にも及ぶ熟成期間に入る。
 また仁科氏は、「この熟成という工程が大切で、この間に過剰な水とエタノール(アルコール)をじっくり揮発させることにより、必要な成分だけを残して濃縮するのです」と語った。
熟成後、洗浄してから磨き作業に入り成形。さらに常温の部屋で1日置き、また手磨きを繰り返す。そしてようやく最終の検査を行いパッケージ化される。この最終の検査でも厳しい製造基準により、製品の約10%が検品により廃棄される。すべての工程が完了するのに約3ヵ月を要するのだ。

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台湾市場

仁科氏によれば、同社はその美意識の高さから台湾を最初の進出国として選択した。 
「台湾の人々は今、スキンケアの最初のステップである洗顔に再注目しています。実際に、高級洗顔ソープもどんどん人気が出ています」。 

「もう一つの理由として、彼らが非常に親日的であることも大きいです。保湿性に優れたコラーゲン入りのソープは、まだほとんど台湾市場にないこともあり、発売の最終決断をしました」

このソープは埼玉県にある工場で製造され、(鳥取県から)台湾に輸出。
現在、同社の台湾Webサイトにて、単品で35米ドル、月額サブスクリプションで24米ドルで販売されている。さらに、現地のオンラインモールや実店舗での立ち上げも計画している。
日本では通信販売でしかこのソープは入手できないとのこと。

最後に仁科氏は、近い将来、シンガポールやタイ、ベトナム、オーストラリアでも発売したいと語った。

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